1989年(平成元年)バングラデシュから海外研修生の受け入れを行い、1991年(平成3年)には初めて医師を海外に派遣し、海外医療協力の活動がはじまりました。現在も継続的にバングラデシュ・カンボジアなどに医療協力を行っています。現地では、医療活動を行いながら私たちの在り方を見直し、日本のこれからの医療を考えていく上で実際に身をもって経験ができる貴重なプロジェクトです。医療協力だけでなく、現地で暮らす方々との相互理解を深める交流も積極的に図り、新たな繋がりの創出を見出しています。世界に広く眼を向け、将来に希望を持ち続ける拠点となることを目指しています。